
森山は、床にロウソクを置いた。
「おっと、オイルを塗るのを忘れていたな。」
そう言うと、森山は、アタッシュケースからオイルローションの入った瓶を取り出した。そして、その瓶を左手に握ると、右手にローションを取り、それをまさみの肩、双乳から腹部にかけて塗っていった。
「どうだ、まさみ、気持ちいいだろう?」
「何も感じませんけど。」
「そうか、じゃあ、これから気持ちよくしてやろう。」
そう言うと、森山はローションの瓶を床に置き、ロウソクを右手に取った。
そうして、まさみの右肩の上当たりでロウソクを横に向けた。すると、ロウソクのロウがひとしずく、まさみの肩に垂れた。
その瞬間、まさみの顔がゆがんだ。
「あつっ!」
森山は、同じ所へロウソクのロウを垂らし続けた。
まさみはひとしずくずつ垂れるロウの熱さにじいっと耐え続けた。
「うぐっ・・・うっ・・・うぐっ・・・。」
「どうだ、熱いだろう、まさみ。」
「あ、熱いです、ご主人様、うっ・・・。」
またひとしずく垂れたロウの熱さにまさみは顔をゆがめた。
「よし、今度は、左肩だ。」
そう言うと、森山はまさみの左肩の辺りにロウを垂らし始めた。
「うぐっ・・・うぐっ・・・うっ・・・うっ・・・。」
まさみの顔はますますゆがみ、顔からは汗が噴き出していた。
「どうした、まさみ、気持ち良いか?」
「あ、熱いです、ご主人様。」
「じゃあ、今度はおまえが良く感じる場所にロウを垂らしてやろう。」
そう言うと、森山はまさみの右の大きな乳房の乳首の近くにロウを垂らした。
「あ、あつっ!」
「我慢しろ、まさみ!」
森山は、もうひとしずく、乳首の近くにロウを垂らした。
「あうー!」
森山は乳首のまわりがロウで埋まるように、乳房にひとしずく、ひとしずく、ロウを垂らしていった。
「うっ・・・うぐっ・・・うっ・・・うぐっ・・・。」
次第にまさみの目がとろんとしてきた。
森山はまさみの右の乳首を左手の親指と人差し指ではさんだ。
「どうしたんだ、まさみ、乳首が立っているぞ!感じているのか?」
「ああ・・・。」
森山は、乳首から指を離して、左手の親指と小指を除く三本の指を、まさみの媚肉の合わせ目の中へ突っ込んだ。
そうして、その指を取り出した。
「ふふふ、濡れているじゃないか。どうやら、感じてきたようだな、まさみ。」
「ああ・・・。」
「じゃあ今度は、乳首にロウを垂らしてやろう。」
そう言うと、森山は、まさみの右の乳首にロウを垂らした。
「あうー!」
まさみの顔は熱さでゆがみ、その目は涙でうるんでいた。
森山は、まさみの右の乳首にロウを垂らし続けた。
「うぐっ・・・うっ・・・うぐっ・・・ううっ・・・。」
「どうだ、気持ち良いだろう、まさみ。じゃあ、今度は、左の乳房にロウを垂らしてやろう。」
そう言うと、森山は左の乳房の乳首のまわりにロウを垂らし始めた。
「うぐっ・・・うっ・・・うぐっ・・・ううっ・・・。」
まさみは、じいっとロウの熱さに耐え続けた。
そうして、乳首のまわりがロウで埋まると、森山は左の乳首にロウを垂らした。
「あうー!」
森山はまさみの乳首にロウを垂らし続けた。
まさみはなおも、顔をゆがめて、汗まみれになりながら、ロウが体に落ちる時の、一瞬の熱さに耐え続けた。
森山は、そんなまさみを見ていると、自分の肉棒が怒張してくるのを感じた。
「我慢強いな、まさみ。このロウソクは低温ロウソクじゃないから、ロウが体に接触した瞬間は相当熱いと思うが・・・、でもそういうのに耐えられるのはまさみがマゾだからだよな、まさみ。」
まさみはぼおっとした顔で、森山を見ていた。
すると、森山はロウソクを置いて、まさみの左の頬をいきなり右手で平手打ちした。
まさみは、はっと気がついたような顔をした。
「痛い、急に、ひどいです、ご主人様。」
次の瞬間、森山はまさみに覆い被さった。
「まさみ、俺はじいっとロウの熱さに耐えるマゾのおまえが好きだ。」
森山はそう言うと、まさみの赤いくちびるにキスをした。
「まさみ、俺とセックスしよう!」
まさみはかぶりを振った。
しかし、森山はそれを無視して、怒張した肉棒をまさみの媚肉ののど真ん中に突っ込んだ。それから、森山は、ピストン運動を始めた。そうして次第に、まさみと森山は、膣壁と肉棒がこすれ合う心地よさを感じていった。
そして、ピストン運動がしばらく続いた後で、まさみは叫んだ。
「ああ、イクー!」
その瞬間、まさみは媚肉をキュッと締めて、体をけいれんさせた。
森山は、肉棒をまさみの媚肉の中から抜き出すと、まさみの顔に白濁を発射した。
その後、まさみは、ザーメンにまみれた顔で、目から涙を流していた。
「ごめんなさい・・・準ちゃん・・・またあなたを裏切ってしまってごめんなさい・・・。」
まさみは小さな声で、そう言った。
(第60話へつづく)
[初回:第1話→・・・→前回:第58話→今回:第59話→つづき:第60話]
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この記事へのコメント
最近はSM用の超低温ロウソクというのがありまして、それを使えば、やけどをするような熱さにはならないようです。それと、ロウソクのロウは体から離して垂らせば、体に接触する前にいくらか冷えて温度が下がります。
例えば、SM動画などで、舌にロウソクのロウを垂らしているのがあるでしょう。あれは超低温ロウソクを使っていると思います。だから、ロウソクプレイというのは今ではみかけほど熱くないプレイになっています。
まあ、悪夢さんは熱そうに書いて下さいね。(^^;;)
例えば、SM動画などで、舌にロウソクのロウを垂らしているのがあるでしょう。あれは超低温ロウソクを使っていると思います。だから、ロウソクプレイというのは今ではみかけほど熱くないプレイになっています。
まあ、悪夢さんは熱そうに書いて下さいね。(^^;;)
2007/01/15(月) 18:36 | URL | 彩りん #-[ 編集]
こんばんはっ・・・
わたしももう少しで、ローソクプレイに突入です・・・ちょうど今描いてる途中です・・・でもあんまりわかんないから・・・どれだけ熱いのか・・とか・・・
アロマキャンドルを手のひらに垂らしたことあるけど・・・絶対耐えられないと思いました・・・(>▽<)
わたしももう少しで、ローソクプレイに突入です・・・ちょうど今描いてる途中です・・・でもあんまりわかんないから・・・どれだけ熱いのか・・とか・・・
アロマキャンドルを手のひらに垂らしたことあるけど・・・絶対耐えられないと思いました・・・(>▽<)
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アタッシュケースをいろいろと紹介してきます!ゼロハリやらリモワやらサムソナイト、TUMIなどなど
2007/01/15(月) 02:13:43 | アタッシュ ケース